小杉焼栄一窯へようこそ
この度は当窯のホームページをご覧いただきありがとうございます。「小杉焼栄一窯」は創作陶器を造り販売する工房です。オリジナル作品(イベントの記念品)の制作も承ります。工房見学や陶芸体験等、お気軽にお問い合わせください。
小杉焼栄一窯について
1816(文化13年)年、旧小杉町在住の高畑与右衛門が全国の陶窯地を巡って帰郷し、築窯・製陶を手掛けたのが小杉焼の始まりです。高畑家による作陶は、4代目が没する1908(明治41)年まで、約90年続き、後継者不在で途絶えた後は有志らが再興に取り組みましたが長くは続きませんでした。
1970(昭和45)年、池上栄一が再興を宣言し「小杉焼栄一窯」を築きました。その作風は緑釉と呼ばれる美しい光沢と、瓢たんや鴨などを連想させる優美な形態が特徴です。
現在は一家で伝統の中に新しい感性を取り入れながら作陶を継承しています。
お知らせ
富山県の「明日のとやまブランド」に当窯製造の陶磁器が選定されました。(2020年12月)
スープボール
六角プレート・三日月プレート・
コーヒーカップとケーキ皿
緑釉ひさご酒器・鴨徳利